2016年04月19日

感情


感情について今日は書いてみます、久しぶりの真っ当な記事です。笑

感情には大きく分けて大切にしまっておきたい感情と手放してしまいたい感情があるかと思いますが今回は手放してしまいたい感情についてです。

もうかなり前になりますが、当時は自分自身が思考や感情と完全に同化していたので様々な思考や感情に気づく事が出来ない状態で生活していました。

数年前からは、段々思考や感情は自分自身ではないという事がわかり始め少しずつ思考や感情を観察できるようになりました。

それでも思考や感情に捕らわれて生活している事は多々ありますが、以前より冷静になれるようになったかと思います。

今回、仕事中における心の動きなので以前から書こうか悩んでいたのですが、当ブログの読者でもある友人から過去の記事について聞かれたことがありまして、誰かの参考になればと思い書いてみます。

ま〜はっきり申しますと、基本的にあまり忙しいのは好きではないんですね〜。笑
とは言いましても飲食店ですから、食事時は忙しいのは当たり前なんですけど...。

たいがいお客さんが来る時は面白いように同時に来る事が多く、散らばったタイミングで来店されることの方が少ないんですね。
お客さんみんなで話し合って一緒に来ているのかって思うぐらいです。笑

ちょっと前に都内のどんなネジでも扱っているというネジ専門店の方もお客さんはたいがい同時に来るって言っていたので、飲食のように食事時に集中するような業種でなくてもそうなんだと思いました、道路の渋滞も同じだと思います。

うちの場合、今まで誰もいなかった店内が5分10分のうちに満席ってな事がままあります。しかも注文がバラバラだったりして...。
同じものなら一緒に作れますから時間が掛からずに済みますが20人近いバラバラオーダーだと当然時間が掛かってしまうわけです。

料理によりますが一品3分〜5分ぐらい掛かったとして、最初の人は5分位で出せますけど、来店時間の5分10分の違いで最後のお客さんは考えたくないぐらい時間が掛かります。

その時に生まれて来る感情があるんですね。
「何でみんな一緒に来るの〜、しかもバラバラなの〜」って
でもこれ誰が悪いわけでも無いんですね、自分も当然お客さんも、だけどやるせない感情が湧いてきていたんですね。

この状況になると必ずこの感情が湧いてきていました、しばらく前までは。

それで「もう手放したいのになんでこの感情が生まれてくるんだろう」って真剣に考えた事がありまして
「毎回同じ感情が出てくるって事はこれは乗り越えなければならない課題だと気づき何か根本的な所を見落としているな」って思ったんですね、その時自分の内側からポンと答えが出てきたんです。

誰だって待つのは嫌ですよね。自分だって待つのは嫌です。うちに食べに来たお客さんだって待つのは嫌なのがわかります。

だから、「待たせたくない!早く作ってあげたい!だけど自分にはどうする事も出来ないいらだち。。」
でもそれは、お客さんに早く料理を提供してあげたいと言う自分の優しさの裏返しで
「何でみんな一緒に来るの〜、しかもバラバラなの〜」って感情になっている事が分かったんです。

自分の優しさが大本に隠れていた事に気づけたんですね。。

それからこの感情に影響を受ける事がほぼなくなり、その感情自体も生まれて来る事が少なくなりました。淡々と一品一品作っていくだけです。
感情の影響を受けなくなっても提供時間はさほど変わりませんが...。笑

この事に気づけた時に自分も成長したな〜って実感したんですね〜。


posted by ウーロン at 00:10| Comment(0) | 記事
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