2019年12月10日

『真のリーダーシップとは』マティ・エズラティ


今週の記事は、今通っているヨガワークスを立ち上げたマティ・エズラティさんのメッセージ『真のリーダーシップとは』について書いてみようと思います。

ヨガジャーナルの記事→『真のリーダーシップとは』

マティさんは今年の7月来日中にお亡くなりになられたそうです。お悔み申し上げます。

マティさんいわく、今日のヨガティーチャーはアーサナティーチャー(ポーズを教える先生)になってしまっていると伝えています。

本来ヨガとは、サマディ(悟り)に至る為のものであるのでマティさんの伝えている事はとても理解できます。

ただ、ヨガを始める人の多くは悟りを得ようとの考えでヨガを始める人はほどんどいないのが現状だと思うのです。
体を動かして健康でありたい。等の理由で始める人が大多数ではないかと...。

むしろヨガを始めてから、ヨガ哲学という言葉を知り、ヨガって悟りと関係があるんだ。と気づく人がほとんどじゃないでしょうか。

そうした方々にヨガ哲学を押し付けるのは無理があると思う一面、いずれはどの魂も解脱しなければならないという観点から言えば、多少なりともヨガを通して真理に触れられるのは良い点なのかもしれません。

自分自身、ヨガとは別に日常生活において目醒める(サマディに至る)為に内観に取り組んでいますから解脱するためにヨガにこだわる必要はなく、自分の合ったやり方が一番良いと思います。

ですのでヨガに関して言えばマティさんの言う「アーサナティーチャー」で十分なんじゃないかと最近はそう考えています。

本やブログ等で、解脱に至っているであろう人が書いたものを読んでいても、ヨガをしていたからと言う人は少数だと思いますし、逆に『あるヨギの自叙伝』のパラマハンサ・ヨガナンダ氏がアーサナをとっている画像を見た事がないというのもあり、現在多く普及しているヨガ=サマディ(悟り)へ至るもの、として関連ずけるのには無理を感じています。


書籍『黎明』に、芸能人がテレビ等で「私は、ガンになりました。」と公表したりしていますが、その行為は病気の治りを遅らせてしまう事になると言う話が出てきます。

理由は、何万人という人がその情報に触れた際に、「芸能人の○○さんはガンなんだ。」という強力な想念を集合意識上(精神階層上)に作り出してしまい。治るものも治らなくなってしまうという話や、

道路標識で「この先事故多し」という標識も、その看板を目にした多くの人たちが集合意識上(精神階層上)にこの先には事故が多いと想念を作り出してしまう為に、結果として事故が多発してしまうと言う話が出てきます。

それらの話をふまえて、現在「ヨガ」という言葉は、ヨガをしていない人でも多くの人が知っていると思います、ヨガ=ポーズ(アーサナ)という概念が集合意識上(精神階層上)に出来上がってしまっている為、もうそれを崩すのは無理であろと思うのです。

今通っているヨガワークスのスクールでも当然ヨガ哲学を学びますが、「本来のヨガとは解脱に至る為のものですよ〜。」ぐらいの認識でアーサナティーチャーになっていくのが普通の流れで、マティさんの伝えている事はよく理解できるのですが、解脱に関してヨガに執着する必要もないですし、逆に、ヨガスートラの「心の作用を止滅させる事がヨーガである」と言うのであれば、どんな解脱への道もヨガであるとも言えます。



さて、先週のヨガワークスの様子

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チャトランガ・ダンダーサナの手首の角度の話をしているところ。


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アド・ムカ・シュヴァナーサナのアジャストの講義。

写真はヨガワークスのFBからお借りしています。


今週の記事は以上です。

posted by ウーロン at 00:41| Comment(0) | 記事
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